ソニーは最新のAFとチルト式モニタを採用した「RX1R II」の後継機を出すべき

DigitalCameraWorldに、ソニーRX1R II 後継機に関する意見記事が掲載されています。

I bought the holy grail compact camera, the Sony RX1R II - and I regretted it

  • EOS R5とEOS R6 II を仕事で仕様しているが、これらはポケットサイズではなく、日常用には大きすぎる。ちょっとした外出に持っていきたくなるコートのポケットに収まるカメラが欲しい。

    ソニーRX1R IIは、発売は10年近く前の2015年11月だ。見た目も美しく、これほどクールだと感じたカメラはなかった。本当に、このカメラの存在が嬉しい!

    しかし、このカメラは欠点もあり、やや時代遅れで、遅いコントラスト検出方式のAFの採用や防塵・防滴の欠如、ストリート写真撮影に非常に役立つチルト式モニタの欠如。そして、バッテリーライフが非常に悪い。

    現在市場に出回っているカメラの中で、これほどアップデートに値するカメラは他に思い当たらない。ソニーのフルサイズコンパクトカメラに、高品質なツァイスレンズ、改良されたAF、チルト式モニタが搭載されていれば、あっという間に売り切れるだろう。ソニーが早く正気を取り戻してくれることを心から願う。

    ソニーRX1R IIを本当に愛用したかったが、その限界を克服することができず半年で売却してしまった。持ち運びに便利なコンパクトカメラを探し求める日々が続いている。ソニーよ、夢を叶えて欲しい!

 

最近、ソニーはコンパクトカメラにはあまり力を入れなくなってしまいましたが、高価なライカQシリーズが非常に好調で、ライカはインタビューで「Q3は飛ぶように売れている」と述べているので、RX1もこの記事で述べられているいるような仕様で新モデルを投入すれば、かなり売れるかもしれませんね。現在、コンパクトカメラが見直されてきている状況なので、ソニーの新たな動きに期待したいところです。