ツァイスが新製品のティーザーを投稿、スチル用のEマウントレンズ(Otus?)を発表?

SonyAlphaRumorsに、ツァイスの新しいミラーレス用のレンズシリーズ(Otus?)に関する情報が掲載されています。

Epic news folks! Zeiss is back and will launch new E-mount lenses at the Cp+ show!!!

  • 6年前にツァイスが最後のスチル向けのレンズを発表した。それは4000ドルの傑作レンズ(Otus 100mm F1.4)だった。その後、ツァイスは産業用、映画用、スマートフォン用のレンズのみを生産していた。しかし、ツァイスは昨日ティーザーを投稿した。ティーザーの写真はOtus 85mm 1.4で撮影されたもので、新しいスチル用レンズの投入を強く示唆している。そして、ある情報筋が次のように述べている。

    「半年前、ツァイスの広報担当の知り合いが、ツァイスが数ヶ月以内に新しいレンズを発表すると教えてくれた。インスタグラムのフクロウの画像で予告をしているので、Otusシリーズに関連したものでないかと考えている。おそらく、Eマウントなどのミラーレスカメラ用のOtusシリーズだろう」

    CP+でツァイスは何を発表するのだろうか? まだ100%の確証はないが、フルサイズミラーレス用の新シリーズのOtusを発表すると思う。次のように推測している。

    - 新レンズはオリジナルの巨大なOtusよりもコンパクトになる。
    - Eマウントは確実だが、ZやRFも登場するかもしれない。
    - AFが採用されるかどうかはわからない。
    - 主要なスペックはオリジナルOtus(28mm F1.4、55mm F1.4、85mm F1.4、100mm F1.4)を維持する可能性がある。
    - これらのレンズは高価になると思う。

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ツァイスはスチル用レンズからは事実上撤退していましたが、ミラーレス用の新製品で復活する可能性があるようです。Otusはラテン語でフクロウという意味なので、ティーザーから確かにOtusシリーズのミラーレス版の登場が期待できそうですね。6年ぶりの一般向けの新レンズがどのようなものになるのか、発表が楽しみです。