キヤノン「RF70-150mm F2 L USM」が2025年上半期に登場するかもしれない?

Canon Rumorsに、特許が出願されているRF70-150mm F2 Lが実際に製品化されるのではないかという噂を基にした推測が掲載されています。

Is something like the RF 70-150mm f/2L USM actually coming?

  • 以前に特許出願が確認されているRF70-150mm F2 L USMが実際に登場するのだろうか? 2023年7月に我々はCR2の信憑性で「RF28-70mm F2L USMを補完するもう1つのF2ズームが間もなく登場する」と報告した。この(昔の)噂を取り上げるのは、この噂と同じ情報筋が以前に70-200mm F2.8のインナーズーム版について語っていて、これが的中したからだ。

    特許申請は製品の登場前に出願されることもあれば、製品リリース後に出願されることもある。直近の例としては、RF 28-70mm F2.8は特許出願が発表よりもかなり前に行われていたため、製品が登場したときには驚きがあった。

    キヤノンから「2025年上半期にいくつかの他にはないレンズが登場する」と聞いている。RF 70-150mm F2 L USMがこの「他にはない」レンズに該当する可能性は十分にあるだろう。

    今回の70-150mm F2の特許出願が次のF2ズームレンズになるという明確な情報は得られていないが、これは単なる特許出願以上(製品化)の可能性が高いと考えている。

 

以前に70-150mm F2の光学系の特許出願が確認されましたが、Canon Rumorsはこのレンズが実際に製品化される可能性が高いと考えているようです。

キヤノンのRF28-70mm F2Lに続いて、シグマもF1.8通しのズームを投入しており、またソニーも近日中にF2通しズームを投入するようで、現在、F2クラスの超大口径ズームの流れが来ているので、キヤノンがこのF2通しのズームシリーズを更に充実させようと考えていてそれほど不思議はありませんね。